イギリスの海外領土

イギリスの海外領土イギリスの海外領土(かいがいりょうど)は、グレートブリテン島(イングランド、スコットランド、ウェールズ)と北アイルランド以外で、イギリスの政治的権限が及ぶ領域である。

概要
かつては、自治領 (Dominion) 、王領植民地 (Crown Colony) 、保護領 (Protectorate) 、信託統治領 (Trusteeship) 、租借地 (leased territory)があったが、第二次世界大戦後ほとんどが独立国となったか香港のように返還された。その中には、イギリスの国王を国家元首とする国 (Commonwealth) としない国、イギリスとの対等国としてイギリス連邦に参加する国としない国とがある。

現在も独立せずに残っている海外領土は、バミューダ諸島のように正式名称に"Crown Colony"を使う例もあるが、これらも全部まとめて属領 (territories) として、下記の4つに分類される。

また、属領とは別に、外交と防衛だけをイギリスが代行する"Crown dependencies"と呼ばれる地域があり、これらは法的には連合王国 (UK) に含まれないが、イギリス領の高度な自治権を有する一地域にほかならない。